どんなメリットがあるのか

男女

宝くじは、大変高額な当選金を獲得できるという魅力を持ったものであり、毎年購入を楽しみにしている人も多いでしょう。しかし宝くじは、単に一獲千金の夢を人々に与えるものではなく、その収益は公共の福祉のために利用されているのです。そして宝くじの収益を基にした助成金制度には「宝くじ助成金」というものがあり、地域のコミュニティ活動に対して支援が行われています。例えば、地域ではお祭りを恒例行事にしているところも多くありますが、その際に使うお神輿ややぐら、そしてスピーカーなどの購入費用も、この助成金によって賄うことができるのです。これらの品物は値段もそれなりにするため、地域の人たちだけでお金を出し合って購入するのは大変なことです。それに、予算がないためにイベントなどで必要なものが購入できないと、満足したイベント運営ができなかったり、あるいはイベントそのものが開催できないということも起こり得るでしょう。しかし宝くじ助成金を使えば、そうしたコミュニティに必要なものを購入するときに役立てることができます。そして助成金によって十分な予算を確保することができれば、コミュニティの活動を充実されることができますし、地域の活性化につなげることができるでしょう。

どんな仕組みになっているのか

説明

宝くじ助成金の制度を利用したい場合は、まず自治会や町内会といったコミュニティ組織のある市区町村に「コミュニティ助成事業助成申請書」というものを提出して申請をおこなうことが必要です。そうすると、今度は市区町村から都道府県のほうに申請がなされ、都道府県において申請内容の精査がおこなわれます。そして精査が済んだ申請書は「一般財団法人自治総合センター」というところに送られて、申請を採択するかどうかの最終的な判断がなされ、採択されれば実際に助成金をもらうことができます。ただし、宝くじ助成金の申請をする際は、いくつか注意しておきたいことがあるため、その点も確認しておきましょう。注意点としては、申請できる件数は事業を実施する1団体あたり1件までということや、単年度で終わる事業に限られること、そして助成金の額は10万円単位でおこなうことなどが挙げられます。また、申請書類などに不備があると訂正が必要になって時間がかかってしまうこともあるため、早めに申請をすることも大切です。さらに、申請内容と完了報告の内容が違うと助成が取り消しになることもあるので、間違いや変更が起こらないように気をつけましょう。

広告募集中